むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい
むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい
例年よりも遅い梅雨明けで「夏はまだかな」などと思っていたことが嘘のような厳しい暑さの夏になりました。今週の火曜日、八王子の最高気温は38度でした。体調を崩さないように注意したいものです。
さて、この数日、健康のために始めた小さな取り組みがあります。それは「白湯を飲む」ということです。
毎年夏は「身体にはあまりよくないんだろうなあ」と思いながらも、保冷ボトルに氷水を入れて持ち歩き、喉が渇くと冷たい水をゴクゴク飲んでいました。
しかし、先日、ふとしたことから白湯のおいしさと身体へのやさしさを知り、白湯の入ったボトルを持ち歩くようになりました。白湯にはデトックス効果・ダイエット効果もあるそうで、それらの効果が現れるのを楽しみにしています。
白湯を飲みながら、次の聖書の言葉が思い出されました。
「わたしはあなたの行いを知っている。
あなたは、冷たくもなく熱くもない。
むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい。
熱くも冷たくもなく、なまぬるいので、
わたしはあなたを口から吐き出そうとしている。
あなたは、『わたしは金持ちだ。満ち足りている。
何一つ必要な物はない』と言っているが、
自分が惨めな者、哀れな者、貧しい者、目の見えない者、
裸の者であることが分かっていない。」
<新約聖書・ヨハネの黙示録3章15~17節>
新共同訳聖書
暑い夏にあたたかい白湯、健康のために試してみませんか? そして、暑い夏に自分の信仰の温度を再確認してみてはいかがでしょうか?
セブンスデー・アドベンチスト八王子キリスト教会 牧師:伊藤 滋